こんにちは!剣道歴28年、かなです。試合で勝つために、こっそりコツコツと自主練をして差をつけよう!そう思っている人のために剣道の為のトレーニングを紹介します。
自宅でできる剣道自重トレーニング
1,打突時、竹刀の振り上げ、振り下げに使う筋トレ ★打突の強さや冴えをみにつけよう!★
リバースプッシュアップ(上腕三頭筋、三角筋、広背筋)
ワイドプッシュアップ(大胸筋、上腕三頭筋)
ダンベルカール (上腕二頭筋)
・強い打突の為のトレーニング(大胸筋、三角筋、上腕三頭筋など)
※打突の力強さを向上できる
・強い打突の為のトレーニング(前鋸筋、小胸筋、菱形筋、僧帽筋)
※剣道の打突の最後や「突き技」の際に強く働く
・打突動作 大きな竹刀操作をするためのトレーニング 振り上げから振り落とし (大胸筋、三角筋、上腕二頭筋など)
※振り下ろしから振りかぶりの際に使う筋肉
・剣道の動作の軸ー体感の操作性の向上と強化のためのトレーニング (外腹斜筋、内腹斜筋、腹直筋、背部の筋など)
※返し技や引き技など上体をねじる、そらす、かがめる動作がある
②下肢
・移動動作 踏み込みの強さと体の起こしのトレーニング
(大腿四頭筋、大殿筋、ハムストリングなど)
※打突時の強い下半身を作る。 ランジとランジしながら素振り ブルガリアンスクワットしながら
・移動動作 踏切の初動動作 (大腿四頭筋、大殿筋、ハムストリングなど)
・移動動作 踏切の週末動作(ハムストリング、大殿筋)
※強くけって体を前に出す。
・移動動作 足の素早い運用(大腿四頭筋、ハムストリング、股関節周囲の筋)
※
・剣道の動作の軸 足と体幹の連携(大殿筋、広背筋、脊柱起立筋など)
③剣道体幹トレーニング
・構えの姿勢づくりのトレーニング(腹筋群、肩甲骨周囲、大腿四頭筋、大殿筋、下肢三頭筋など)
※構えや相手とのつばぜり合いの場面に相当する姿勢になる
・打突までの姿勢づくりのトレーニング(大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングなど)
※前に踏み切ろうとする場面、引いた体勢でグッと踏ん張るなどの力を発揮する場面
④打突時の姿勢づくりのトレーニング(背筋群、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングなど)
※打突時や打突後の姿勢が崩れないようにする
⑤体を支える力づくりのトレーニング(腹直筋などの腹筋群)
※剣道には、打突時には上体が後方に引かれる方向に力が加わる。また相手との体当たりや突き、剣先が面金に引っかかるなどの後方への強い衝撃が加わることもある。このトレーニングではそういった前方向への体を支える力を鍛えられる。
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